電報のイメージ

電報で気を付けたい重ね言葉や句読点。意外なNGワードとは

結婚式やお葬式では、さまざまなマナーが求められます。
言葉遣いにもマナーがあり、電報を送る際にも適用されてしまうため、注意しなければなりません。
ここでは、重ね言葉を始め、うっかり書いてしまいがちなNGワードについて解説していきます。

重ね言葉とは?

重ね言葉とは、「くれぐれも」「たびたび」「いよいよ」といった、主に同様の単語を繰り返す言葉を指します。
再婚や、不幸の連続をイメージさせてしまうことから、使用は避けるべきといえるでしょう。
「二人にはいろいろありましたが…」「お体にはくれぐれも…」「さまざまな」といった使い方はもちろん、「皆々様におかれましては…」といった書き出しもNGとなります。
重ね言葉になりそうなときには、言い換えをする必要があります。
例えばどんどんやだんだんなど徐々に増加するイメージなら「次第に」、時々やしばしばなら「時折」などです。

意外なNGワード

意外なところでは、「句読点」も区切りや終わりを連想させるため、使用でできないNGワードです。
文章を読みやすくするために配置しますが、スペース(空白)を使用して、文中に入れるのは避けるようにしましょう。
他にも、若者言葉や下ネタはNGです。